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早稲田大学の学費の謎に迫る

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早稲田大学とは

ご存知の通り、早稲田大学とは日本の私立大学です。私学の雄とも言われ、また、神奈川県にある慶応大学のライバルであり、良き友でもある。

 

僕は現在そんな早稲田大学に在学中なのであるが、入学当初から気になっている点がいくつかある。

 

今日はその中の一つ、学費について書いていきたい。

 

学費がどうした!?

私立大学というと、学費が高いイメージがある。そして、そのイメージは正しい。もちろん早稲田大学だけではなく、私立大学は中央大学を除きほとんど似たようなものである。

 

具体的にいうと、110万払うとお釣りが少しくる。中央大学は90万払うとお釣りがくる。ちなみに国立大学は60万払うとお釣りがくる。国立大学はさすが国民の税金を出しているだけあって安い。

 

ちなみに世界大学ランキング3位のハーバード大学はというと、10ヶ月で7万ドルつまり、800万円だ。これは2016年のランキングであるが、東京大学は34位である。学費のコスパを考えると東京大学は頑張っているのではないかと思う。

 

また、話はそれるが、先日、1月20日、アメリカ合州国大統領の就任式があった。皆さんご存知の通り、ドナルド・トランプが就任演説をし、これからのアメリカについて語った。選挙期間中は暴力的な発言で日本でも盛り上がったり、物議を醸したりしたが、結局ヒラリー・クリントンに勝利した。

 

彼が支持されたひとつには、こうした、アメリカ合州国の学費の問題がある。ハーバード大学にはこうした非常に高額な学費のため、その金額を払える家の子しか、ハーバードに入ることができない。

 

ひと昔前は軍隊に入れば可能性はあったらしいが、今はそんなこともなくなったらしい。とてつもない金持ちではないと入ることなんて考えもできないだろう。想像してみてほしい。あなたの在学中の大学や卒業した大学の学費が1年で800万だったら、あなたの親御さんは払うことができるだろうか。

 

東大生の親の平均年収が1000万と言われているが、800万を差し引くと、200万。とても生活できるとは思えない。実はアメリカ社会では、エリート大学を出て、投資銀行などで働くと1年目から2000万以上の年収を稼ぐ。

 

日本社会だと、エリートクラスの人間が50歳でようやく稼げるといったところであろうか。そして、よく言われることだが、アメリカには返済不要の奨学金があるから平気であると。

 

それも想像してみてほしい。大学に通っている人全員がそんなこと有り得るのかと。答えは常識的に考えて有り得ない。だから、お金持ちではない家の子は、エリートになることができず、貧富の差はさらに拡大していくくことになるのだ。

 

負のサイクル。貧困が貧困を生む。まさに言葉通りである。実はトランプは自らの力で這い上がってきた人間であるため、金融でお金を右から左に動かすようなことだったり、遺産相続で上から下へ動かすといったことが好きではない。

 

そのため、これらに課税をし、ウォールストリートの人間を締め付けるだろう。そして、アメリカ合州国全体を強くするため、大学の授業料を安くする。そんなわけで、意外と庶民から人気を得たのだ。

 

<参照>佐藤優「インテリジェンスの教室」(2016年3月4日放送くにまる・じゃぱん)

 

話が大きくそれたが、ここで早稲田大学内の学費の問題を紐解く。

 

早稲田大学内の学費とは?

 

早稲田大学の普通の文系の学費は先ほども書いた通り、約110万だ、、、と思ったが、普通に調べてみると↓120万でお釣りがこない文系学部もある。

 

https://www.waseda.jp/inst/admission/assets/uploads/2016/12/2017_gakubu_2.pdf

 

それはさておきだ、上記に添付したURLを見てほしい。政治経済、法、文、文構、教育(文系)、社学、は120万前後で、普通の私立大学の金額であり、

 

 

リコキャンに存在する理系学部も175万前後と理系私立大学の普通の金額であるが、所沢キャンパスの人間科学部スポーツ科学部に関しては、

 

170万近くの学費がかかっているではないか。理系の学部とほぼ変わらない金額である。

 

入学前の高校生はさぞや、毎日実験の日々を送れるのだろうと胸を躍らせわくわくしながら受験をするにちがいない。筆者もその一人だった。

 

しかし、内情は違った。毎日が実験で忙しい理系学生とはちがい、基本は実験などない。やっているのは、主に一部の研究室の大学院生だ。では、なぜ、とこきゃんの学費は高いのだろうか。

 

所沢キャンパスの謎に迫る

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所沢キャンパスの上から見た写真だ。

 

左奥に見えるのがソフトボール部がほぼ毎日練習している野球場。右奥に見えるのが陸上部がほぼ毎日練習している陸上競技場。そして、分かりにくいが、一番手前にある白い建物が、水泳部がほぼ毎日練習している確か、アクアアリーナというところだ。

 

所沢キャンパスにはこのようにスポーツの施設が優れている。そこで、スポーツ科学部に入学した新入生は思うわけだ。

 

そっか、学費が高いのはこのような施設があるからなんだ〜と。しかし、よく考えてみてほしい。

 

その施設を使っているのは誰かということを。 

 

そう、90%以上、使用しているのは、その施設を毎日使っている体育会の部活勢である。そして、問いたい、体育会の部活に入っているのは、所沢キャンパスの人間だけか、ということを。答えは否。

 

本キャンの学生も大勢存在している。彼らは所沢の施設を使っているのになぜ、同じ学費ではないのだろうか。むしろ、陸上競技場も野球場もその部活が所有しているようなもので、非体育会学生は気軽に使用できるものではない。

 

おそらく、気軽に野球したいな〜と思っている学生も多いだろう。 ここでまとめに入りたい。

 

まとめ 

問題点は2点である。1つは、本キャン生の学費120万に対して所きゃん生は170万。

 

ここで注意しておきたいのは、とこきゃん生(特にスポ科生)は決して理系学生のように毎日研究室通いという大学生活を送っておらず、

 

ほとんど文系本キャン生と変わらない。むしろ、文系本キャン生より研究(勉強)していない(のではないか)。(というより、むしろ、そういうカリキュラムになっていない。)

 

そして、2つ目は、所沢キャンパスの素晴らしい施設をほとんど使用しているのは、体育会の部活に入っている学生であり、それは、所沢キャンパス生だけでなく、たくさんの本キャン生が存在しているということ。

 

それなのに、学費には50万の差があるのだ。一体どこにその50万の差があるのか。

 

早稲田大学には教旨というものがある。

 

『学問の独立』『学問の活用』『模範国民の造就』である。

 

『学問の独立』とは「在野精神」「反骨の精神」と結びつき、権力や時勢に左右されないということであり、

 

活用とは安易な実用主義ではなく、例えば実際には役に立たないと言われるであろう学問も「進取の精神」としてやっていこうとすることで、

 

最後は早稲田スピリッツである。

 

早稲田大学は先日、文部科学省との天下りあっせんの問題も発現してきており、早稲田大学の闇というものがうっすら見えてきたのではないでしょうか。おそらく、これ以外にも、多くの問題点が隠れていると思う。

 

早稲田大学は今一度、己の心に教旨を問いただしてみるべきではないだろうか。

 

また、コメントに意見を書いてくだされば、いろいろ考えてみたいと思います。

(とこきゃん生は早稲田に入れてもらえただけありがたいと思え、50万くらいケチケチするなという意見もあると思うが、それは、この場合において適切な意見だとは思えないので、そういったコメントは控えていただきたい)